今、この時を、ただ生きている

どん底のメンタル状態から、立ち直っていく過程で、佐藤康行氏と出会い「本当の自分=真我」に目覚め、アウトプットを継続して行ったことで、復活した体験を綴る

母親の真我が開いた

私たちの、「本当の自分=真我」は、
満月の如く「まんまる」で、素晴らしい

2017、7月
雅崇のやっている事は変わりない。

自分が輝いている感覚、
言葉をアウトプットすること、
そして、講話の練習である。

7月初旬である。
夕食が終わり、後始末をしていて、
母親に、ちょっと質問した。

母親には2年前程から、ずーっと、
美点発見をしながら、オウム返しで会話していた。
ずーっとである。

何を質問したか、忘れたのだが、

母親から、返ってきた言葉を、
そのまま、オウム返しした。

と、少し間があいて、
母親が突然、わぁーっと、
大きな声で10秒ほど、号泣したのだ。

その瞬間、雅崇は、
「母親の真我が開いた」と感じたのだ。
それ以降、母親の表情や、発語の状態が、
ものすごく、変ったのを実感していた。

今じゃ、たまに、
雅崇がオウム返しをされている。

なんの意図もなく、オウム返しされると
あ~こんな気持ちになるんだ、
「わかってくれたんだ」という思いがでてきた。

自分に返ってくるんだ~と感じていたのである。


7/31:目の前に鏡があるかのように、
目の前に、「燦々と輝いている自分」が見えている、
見えている感覚だった。

思わず、「凄い」とつぶやいた。

それでも、やっぱり母親に接する時、
現象面に反応していたのだが、
姉に対しても、現象面に反応している事に気付いた。

身内は、反応しちゃうのかなぁ~
「真我の実践」を唱えるようにしていた。


続く


貴重なお時間を割いて
お立ち寄りくださった皆様に
感謝します。

ありがとうございます。