今、この時を、ただ生きている

どん底のメンタル状態から、立ち直っていく過程で、佐藤康行氏と出会い「本当の自分=真我」に目覚め、アウトプットを継続して行ったことで、復活した体験を綴る

再入院、退院、決心

私たちの、「本当の自分=真我」は、
満月の如く「まんまる」で、素晴らしい

2015,8月中旬ごろ
雅崇は、救急車に乗っていた。
母親が真夜中に、腰が痛いと言いだしたのだ。
その時は、病院の救急診察室のベッドで安静、
後日、通いの病院で、腰のMRIを撮影した。

腰を圧迫骨折していた。
原因は、自宅での転倒と思われる。
症状は、それほどでもなかったが、
自宅での、介護には限度がある、
通いの病院の先生は、それを察知してか、
入院の手続きをしてくれた。

母親は、今年4月に続いて、2度目の入院である。
幸いにも、痛みを訴えることはなく、
約3週間ほどで、退院した。

雅崇は、4月の入院から、9月の2度目の退院まで、
経験のなかった介護の事や、、入院/退院など、
母親の事で、手一杯であった。

そして、夜は、母親がトイレに行く時の、
歩行器の音で、眠れない、
時々、夜中に起こされる。

雅崇は、これで、日中、フルに動いていたら
「自分が倒れる、倒れたら、終わりだ」
と強く思った。

通帳残高を眺めていた。

雅崇は、一大決心をした。
「よし、母親のお世話を、悔いが残らないようにやろう、
 そして、真我を徹底的に、追求しようと」

自分の事、自営業の事は、後回しにしたのだ。
不思議と迷いはなかった。

 

朝の散歩の時の、言葉のアウトプットは続けていた。


 続く


貴重なお時間を割いて
お立ち寄りくださった皆様に
感謝します。

ありがとうございます。