今、この時を、ただ生きている

どん底のメンタル状態から、立ち直っていく過程で、佐藤康行氏と出会い「本当の自分=真我」に目覚め、アウトプットを継続して行ったことで、復活した体験を綴る

サンタ営業セミナー

私たちの、「本当の自分=真我」は、
満月の如く「まんまる」で、素晴らしい

2015、6月、雅崇は名古屋にいた。
YSコンサルタント(株)のセミナー
サンタ営業、「言葉編」「ココロ編」を受講していた。

どこかで受講しなきゃという、思いが出てきていたのと、
YSコンサルタント(株)のスタッフの方からのご連絡と、
母親の退院も無事、終わっていた為、
タイミングがあったのである。

セミナーは、アウトプット型のセミナーであった。
バックモチベーションのワークは強烈であった。

ワーク終了後、時間が経つにつれて
ふわ~と出てくる、実に奥に深いワークである。

そして、ワークでしか、
感じる事の出来ない事があると感じていた。

それから、約1,5ヶ月後の、8月初旬、
サンタ営業「業績倍増セミナー」「時空間、行動編」
を受講していた。

自分に問いかける、ワークがあった。
一つは、確認できたのであるが、
もう一つが、出てこなかった。
家に帰っても、自分の中に、問いかけるようにしていた。


サンタ営業のセミナーの中で、一貫して
「バックモチベーション」というワークがあった。
「美点発見」とうワークがあった。

行動編の最後の方のワークで、
「家に帰ったら、母親の美点発見を書きます」
と宣言していた。

「書くだけではなぁ」と思ったので、
実際には言葉で伝え、アウトプットしていた。

伝え始めて、1週間ほど経ったある日、
雅崇は、夕食後に、
母親に、「母ちゃん、素晴らしいんやざ」と言ったら、
涙声になってしまい、
母親が「うん、わかってる」と言葉を返してくれた後に、
母親も一瞬、涙声になっていた。

この時、母親の真我が開きかかっているのかなぁ~
と感じていた。
そして、以降、母親の会話の状態が、
これまでよりも、よくなっている感触を受けていた。


翌日の朝も、思いを伝えた。
泣きながら、

雅崇:「いつも頑張ってくれてありがとう」
   「素晴らしいんやざ」

母親:「泣かんでいいって」

雅崇:「自然と、でるんやって」

涙が流れた。



雅崇は、すべての物に対して、
「美点発見」をするようになっていた。

目に入ってくるものに対して、
例えば、河原の桜に木、芝生、街路樹、電柱、看板、
新聞、扇風機、テーブル etc
カラスにもした。

新聞の時は、自分でも、笑ってしまっていた。

「モノ」に対して美点発見をしていると、
その「モノ」を作った人に、
美点発見している感覚になり、
「ありがとうございます」という気持ちが出てきていた。

植物に対して美点発見をすると、
エネルギー・パワーを感じていた。

なんて、奥が深いのだろうと、つくづく思った。
そして、「モノ」を通して、
すべての人は素晴らしい、
という感覚が得られていたのだった。


 続く


貴重なお時間を割いて
お立ち寄りくださった皆様に
感謝します。

ありがとうございます。